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サイクルモード2011東京(3)~ハンドメイド後編~

さて、他にも興味ぶかい自転車がいくつか。

こんな可愛らしいロードバイクも。

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子供用なのに、しっかりロードの体裁です。
こちらも今となってはパーツ入手が困難なので参考出展だそうで。
でも町中にこんな自転車に乗った子供たちがたくさんいたら、素敵。

余談だけど、私は後ろに親用のもち手がついた子供用自転車が嫌いです。
自転車は自分の意思で、自分が行くところを選ぶ最初の乗り物だとおもうのに。あれではまるで犬の散歩。安全、といいますが、親の意思で引き止めることがいつでも出来てしまう乗り物に乗る癖がついた子供たちが自分で安全に道路を走行できるようになるとは到底思えない。じゃあ、誰のための安全かといえば、親のその場しのぎの安心のための安全装備もどきにしか見えないのです。

閑話休題。

ハンドメイドのコーナーの外にも、実は、ハンドメイド車が目白押しでした。

JOY INDUSTRIALのブースに何故か、マホガニー製自転車。
佐野マジックからの出展です。

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カーボンよりしなやかだと言う人もいるマホガニーの自転車。
一度乗ってみたいなぁ。

グラフィック社のブースには、あらら??
見覚えのあるロゴが。


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シクロツーリストVOL.3に掲載されていたSWワタナベのキャンピング。SWのフレームにベロクラフト店長大槻氏が組み付けをしたもので、私のCherry号とは、まったく違った趣。組み付けをする人が違うと雰囲気もこんなにヴィヴィッドに変わるものかと少し驚き。(ちなみに、この号の表紙も渡辺さん。普段お会いするサンタさんとは、まったく別の厳しい表情。)

パナソニックもツーリング車を目立つように展示していました。

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家電のイメージが強いパナソニックですが、これも立派なハンドメイド。意外なことに、松下の創業は自転車用のライトをあつかっていたことにありました。そのためツーリング車に強い使命感をもっており、MTBブーム、ロードブームの最中、日本のツーリング車が絶滅の危機に瀕していた時期も、ず~っとツーリング車を作り続けた功労者なんだとか。

他にも自転車そのものではありませんが、面白いものを見つけました。

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feebからの参考出展で、女性向けの街ポタ用サイクルジャケット。

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前傾姿勢をとったときも肩が張らないパターンを用いており、背中にベンチレーションがついています。
展示会用に派手な生地をつかってますが、販売時にはおちついた色合いの生地も使う予定とのこと。それなら客先にそのまま着ていけるかも!?商品化されるのが楽しみです。


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by BicycleKomachi | 2011-11-19 18:58 | 自転車女子の作り方

サイクルモード2011東京(2)~ハンドメイド前編~

今年のサイクルモードは例年と違う試みがありました。
なんとハンドメイドのコーナーができたのです。
これまでも個別の出展はありましたがコーナーとしてまとまったのは初めて。

【ハンドメイドコーナー出展一覧】

GanwellMAKINO、Vogue、SileKCHERUBIMJune BikeskiyoTOYOSpeedDobbat'sNakagawaNAGASAWALEVEL

一際人目を引くのはCHERUBIM。若手ビルダーの今野氏、展示会での魅せ方を心得ています。変わり種、スピード系、可愛い系。傾向の違うものを織り交ぜ見栄えのするブースです。


d0237428_1743427.jpg映画「フィスフエレメント」にでてきそうな斬新な自転車

d0237428_17445065.jpg風になれそうなロードバイク

d0237428_17451242.jpg可愛いらしい子供用自転車



続けてドバッツ。
ここは塗装の美しさが秀逸。2009年のハンドメイドバイセクルフェアには黒地に桜の素晴らしい自転車を出展してました。今回は赤いポタ車の出展です。こういう自転車はレーパン&ジャージじゃなくてニッカボッカがいいな。

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ため息のでるような美しい塗装。溶接のつなぎ目を感じさせないエレガントな自転車。

そこにツイッターでお付き合いのあるGonさんから
「風邪引いて行けないからLEVELの写真あげて」
の依頼。

はぁ~い。


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写真を撮っていたら
「貴女でしたらね、これよりも小さな車輪、使うと良いですよ。」
と、ブースにいたビルダー松田氏。

それって650Cのこと?
思わず目がキラン!
私、650C、手に入れるの、苦労してるんです。
実は、ハンドメイドのコーナーに行く前に、トレミニヨンの試乗車についているホイールを確認したんですけど。残念な事に既にカタログ落ちしたリムを使用していたのです…
アラヤも、ブースで聞いたら、もう金型がないし最小ロットは1万個だから、650Cの生産予定はないって…

「確かに種類は少なくなってます。そうね、今使うとしたらMAVICのリム。正直お高いリムだけど、これを使って編んだらカッコいいのが出来ますよ。」

やはり。ツーリング用のホイールは手組みが基本です。
けれど完組が流行の今、ただでさえツーリング用のリムも少なくなっています。
その中で、650Cはさらにマイノリティ。壊滅状態だったのでした

「他には、そうね。マウンテン用のホイールにね、細いタイヤを履かせるという手もあるのですよ。レースではなくて、ツーリングという目的なら、ね。」

ああ、だからトレミニヨンはマウンテンバイク用のホイール対応をうたっていたのね。
来るべき滅の日を見越した設計というわけね(泣

「なぁに。まだ手がないわけじゃあ、ありませんから。当面MAVICが650Cをやめることはないでしょう。」

そう願います......。

ちびっ子としては、切ない状況はさておき。
松田さんは、とても朗らかで穏やかな印象のビルダーさんでした。
実は私が自分用の自転車を探しにきたわけではなく、友人の依頼で写真を取りに来たことを打ち明けてもニコニコわらって

「どうぞ、どうぞ!!ゆっくり撮ってくださいね。お友達によろしくね。」

渡辺さんもそうですが、
ビルダー=頑固親父というイメージとは、かなり違います
誰に言われたわけでもないのに、オーダー車の敷居を勝手にあげてしまっているのは、私たちお客の方なんじゃないかしら?

私が松田さんと話し終えるのを見越すや否や、もう一人、女の人が松田さんに話しかけていました。

あの.......。わたし、650Cというのが良いって聞いたんですけど。作れますか?

おおお!ここにも居たよ!!
ほらぁ、需要ちゃんとあるじゃん!!
おそらく彼女もサイズのあわない市販車に苦労していたのでしょう。
その後も熱心に松田さんと話しこんでいました。
(この女性とお友達になっておかなかったことを、後で後悔......)

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by BicycleKomachi | 2011-11-19 18:27 | 自転車女子の作り方

サイクルモード2011東京(1)~ちびっ子的レポ~

年に一度のお祭り、サイクルモードへ行ってきました。
思えばこのイベントでウッカリDEROSAを試乗してしまったことが全ての始まりですもの。足を運ばないわけにはいきません。

今年は天候に恵まれなかったせいか、来場者は少なめ。おかげで試乗コースをゆっくり楽しむことができました。なんとか二日目にDEROSAの試乗券をゲット。

手に入れたチケットはR848の39sl。

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DEROSAの中では一番小さなカーボン製ロードレーサーです。実はカタログ値で既に大きすぎるのは分かっていました。身長150cm以下の私が実際の走行に使うのは無理だと分かっているのに、試乗したい。

笑わないでね。
私にとってDEROSAは憧れのスーパースター。
年に一度の夢を見る為に試乗の列に並ぶ気持ちは、芸能人の出待ちする女子高生なのです。
相手はスターだから、まさかお付き合いできるとは思ってないけど、握手くらいはしてみたい。でしょ?

その出待ち中に嬉しいハプニング。並んでいる間にツイッターをチェックしていたら、チーム粒山椒のみりっぺさんも会場にいるじゃないですか。

チーム粒山椒とは。
身長155センチ以下の女性サイクリスト達が中心になったツイッター上のチーム。
つい1ヶ月程前、身長が低いと機材に困るよねとつぶやいていたら、私も!!と次々声があつまって、現在の女性メンバーは9名ほど。その他、彼女らのパートナーや、650Cが適応サイズなのにやむを得ず700Cを使っている男性たちが加わっています。まだオフィシャルWebサイトさえもないし、顔をあわせたこともないメンバーがほとんどなのだけど、小さいが故の悩みを共有しながら、パワフルにツーリングを楽しむ様子を伝え合っています。

そのチーム粒山椒の中でも、フットワークの軽さはピカイチの名古屋在住みりっぺさん。先月は宇都宮にいたし、昨日は鈴鹿にいなかったっけ??
DEROSAの行列待ちしてるよ!とつぶやいたら、探し当ててくれました。
うれし~~!!

行列待ちしながら、しばし、おしゃべり。その後、みりっぺさんはトークショーのハシゴ。私は試乗の時間まで他のブースをまわることに。

★以下の記事は、あくまで身長150cm以下のちびっ子目線の感想です。★
で、乗ったのが、これ。
トレンクル60000
わずか6.9kgの折りたたみ小径車。やーん、ちっちゃーい。かるーい。ギアもないシンプルな自転車ですが、これ楽しいかも。片手でヒョイともちあげられる重さ。ちょっとした輪行ポタには楽しそうです。こんなに軽いのにボディを折りたたむタイプの小径車にありがちな、いや~なキシミもありません。そう、私、折りたたみ小径車を一台欲しいと思い続けて既に2年。でも昨年、目をつけていた某社のものに試乗してターンの際に感じたキシミに背筋が、ぞぞっとなってしまい...即日候補からはずしたことがありまして。金属のこすれる音って嫌ですねぇ。問題はお値段。ロードならいざ知らず。折り畳み小径車に30万越えは…(;^_^A

つづけて小径車の定番中の定番、BD-1
Comfort、Standard、Speedと立て続けに乗り比べ。
これも楽しいっ!!折りたたみを感じさせないシッカリとした自転車。

意外にComfortが良い感じ。グリップシフトというのがネックだけど、ハンドル位置がちょうど良い。後でわかったことだけど、ComfortはStandard、Speedに比べてハンドルが近いんですね。どうりで、ちびっ子の私が馴染みやすかったはずです。

ふとみればトレックの女性ものの列が短くなってる。
トレックは車種ごとに列を分けているのが二重丸。やった~、女性用のMadone 4.5 WSDの列には二人しかいないぞ。
早速試乗。

アラ、これも良いね。トップチューブが短めなおかげで、150センチ以下の私も腕に余裕があります。
どうしても700Cしかない場合で、カーボンOKであれば小柄な友人に勧められる一台です。

ただ、ちびっ子にとって、700Cには1つ困った点があって。
フレームは各メーカーさんに頑張っていただいたとしても、です。

サドルバックは何処につければ、よかとですか~~?
700Cが前提になるとサドル下のスペースなんて、申し訳程度にチョビットです。
フレーム自体が小さいから、輪行袋とドリンクボトル、ポンプも持つこと考えると、内側にもつける場所がなか。

レースで上位を狙う前提なら700Cが必要という主張は分からなくもありません。
Speedを重視するなら出力が大きい方がいいし、レースであればサポートカーもいることだし、チームメイトの助けもあろうし。

でも、レースじゃなくて、ツーリングが目的の場合は、単独行動もあるわけで。
単独行動ってことは、自由であると同時に基本自分で何とかせんばならんわけで。自分で荷物も持つわけで。

「アタクシ荷物は全部男性にもっていただくわ。」
というモテ子さんは、ともかくとして。
自由を楽しみたいちびっ子サイクリストは、どぎゃんしたらよかですか。
やっぱ650Cが欲しいよう~と思うわけです。
バランスの面からいっても、ちびっ子には650Cの方が扱いやすい。ホイールが小さければ、沢山まわさなけりゃならないから、疲れるはずだという人もいますが。そうおっしゃる方は、ホイールサイズの問題とギア比の問題、取り違えてます。同じギア比ならホイールサイズが大きい方がと言う主張も、趣味で乗る人にとってはナンセンス。同じギア比にする必要自体ないですもん。

それに乗り手の体格とのバランスをお忘れだと思います。

大柄な人が650Cに乗れば、そりゃ、辛いでしょうよ。
同じように、ちびっ子が700Cに乗るのも辛いのよ。

それは、さておき。
いよいよDEROSAの試乗のお時間。
さすがです。腕が伸びきっているので、身長150cm以下の私が長時間の走行には耐えられないのは分かっています。にもかかわらず。時間いっぱいに乗っていても
「あれ?もう降りちゃうの?もう少し走らない?」
そう囁いてくるような自転車です。ああ、残念。もうワンサイズ小さければ...。(絶対ここにもホイールサイズの壁があるに違いない。)
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by BicycleKomachi | 2011-11-10 00:44 | 自転車女子の作り方

十月桜を見に行こう!(3)~さくらサクサク~

道を間違えたからには仕方ない。さっき上ったばかりの道を引き返します。これ、帰り道なら、とっても楽しい下りなんですけど~(涙)
ともあれ、気を取り直しルート復帰です。

「アップダウン」という言葉がありますが。目的地さくらの里は大室山の中腹にあり、そこへ至る道は正直申しまして「アップアップアップ」です。つづれ折りの連続で、少し平地になるかな~とおもいきや、ほとんど平地なしにまた上る、という感じ。おっかし~な~?先日いった清里より辛く感じるのは、な~ぜ~~~? 八ヶ岳高原ラインの方が距離もあるし標高も高いはずなのに……?

「清里行った時は、元気があるうちに大きな登りに挑みましたからね~。今日は、ここに来るまでに何度か上り下りしてるでしょ。」
とはa-rouさんの言。

また迷子になってはイカンと後ろを守ってくれるピナレロ乗りのa-rouさん。時速5kmに落ちた私のペースにカーボンのロードレーサーで合わせていくのは大変だったはずです。
大柄なa-rouさんにとって、低速走行時の負担は大きいもの。

なぜならば。
私のCherry号の特徴の一つ。サイズの割にホイールベースが長く作られています。時速5キロにペースが落ちた上り坂でも全くフラフラせず、筋力のない私をトコトン、サポートしてくれる自転車です。クロモリという比較的重量のある素材とビルダー渡辺氏の職人芸の賜物です。

一方、a-rouさんのカーボン製ロードレーサー。ご存知のとおり卓越した瞬発力が身上のピナレロ。ホイールベースが短く、コーナリング性能は高いのですが、反面、バランスが取りづらいという側面も。ある程度スピードが乗っている状態を想定して設計されていますから、いくら登りだからって、時速5キロの低速域なんて想定外もいいとこ。速度がおちて楽どころか、フラつきをテクニックでカバーするのに疲れたはず。それだけに、a-rouさんの心遣いが、ありがたいやら感心するやら。

その頃、前方では先週カーボンロードを手に入れたばかりのatmuseさんが、ギュン!と加速しては降りる、を繰り返していました。BD-1なら1日200kmを走るatmuseさんですが、慣れない自転車ではバランスの取り方が全く違って、戸惑っていたのでしょう。

キッチョムさんは、さすがのベテラン。乱れのない一定のペースで進みつつ、要所要所で待っていて、塩飴を手渡してくれます。
ヒルクライマーでっちーさんは、お守り係は十分足りたと見て取るや、姿が見えません。どうやら先回りして撮影を楽しんでいたらしい。
一番後から参戦したK氏。4人以上のグループで走るのは始めて。後ろから皆を興味深く観察していたようです。

そんな風にしているうち、ふっと桜餅の香りがしたな、と思ったら。
そこが、さくらの里でした。

9月~5月までの間絶えず桜が咲くように、様々な種類の桜を植えてある公園です。
豪奢な春の桜と異なり、とても可憐な十月桜。
30分ばかり皆で見惚れていたでしょうか。

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心がみたされたら次に満たすべきは言わずもがな。
伊東駅まで舞い戻り、キッチョムさんおすすめのおすし屋さんへ。
(下リハ、本当ニ一瞬ダヨネ.....)

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お寿司を平らげ自転車談義に花咲かせ、身も心も満たされてお店をでたら、雨がポツポツ。

あらら、てるてる坊主の健闘もここまでか。お風呂は諦めて撤収!
温泉は次回の宿題にしようと言い合って輪行で東京駅へ。

東京駅では最後のおまけ。

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駅員さんの手書きのイラスト。工事中の味気ない壁が少し微笑んで見えた一瞬です。

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by BicycleKomachi | 2011-11-05 00:31 | ポタリング日記(長距離版)

十月桜を見に行こう!(2)~余所見、寄り道、迷い道~

まだ8時半だというのに、伊東についてしまったというK氏。
約束は10時30分…K氏がいかに楽しみにしていてくれたかがうかがえます。
温泉で待つというK氏が茹で蛸になる前に合流してあげなくては。

a.m. 9:00
熱海着。
ご存知、貫一お宮の像。


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金色夜叉って、どんな話しだっけ?
あ、粗筋かいてあるね。
金に目が眩んだ親に引き裂かれた恋人たちのメロドラマ?この女の子足蹴にしてる図とイメージちがうね。未完なんだ?

「完成してたら像の形違ってたかもね。ハッピーエンドとか。」
「かえってつまんなくならないか?」
と、でっちーさん&キッチョムさん。

私はと言えば、どんな理由があったって女の子足蹴にする男なんて、やめなよーなんて。享楽主義者だから愛憎劇はちと苦手。


a.m. 10:00
もひとつ坂を越えて道の駅伊東マリンタウンに到着。ここでようやくK氏と合流。

さて、ここからが本番です。

目的地「さくらの里」は伊東駅から約10キロほどの大室山の中腹にあり、短い距離ながら、なかなかのヒルクライム。実は私、さくらの里に行く!と言い出した時にはノホホンと桜を眺める事しかイメージしておらず。直前にルートラボみてΣ( ̄□ ̄;)…となっておりました。

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事前にかなーりいい加減に引いたルートラボ


………………………………………………………………標高そのものは、そこまでじゃあないけど、この短距離でってことはさ………………………………………………………………(-_-;

仕方ない。人様に迷惑覚悟で行くぜよ!

…と気合いを入れたのも束の間。登りが始まる前の渋滞に引っ掛かり、要領が良くない私と、ビンディングに不慣れなatmuseさん早くも千切れてしまいました。
千切れた地点からわずか500m先の分岐点にたどり着いた時、どちらの方向か分からなくなり。取り敢えず真っ直ぐ?と進んだ道は劇坂…。
んしょ、んしょと進んだものの…あれ?おかしいな?これだけ登って、誰も待ってないなんて?

「皆さん、速いな!僕らも頑張らないと!」
いや、違うかも(汗)atmuseさん!私たち、道間違えてる!

その時携帯がなりました。a-rouさんからだ!

「今どこ?あっちゃ~…あの劇坂のぼっちゃったの?戻っておいで~僕らも分岐点にいますから。」

(TT‐TT)
ええ。下るのは一瞬ですわよ。

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by BicycleKomachi | 2011-11-03 21:09 | ポタリング日記(長距離版)

十月桜を見に行こう!(1)~マグロと朝日とケルビムと~

秋に咲く桜があるって知ってます?
最近Twitterでお知り合いになったサイクリストさん達が、この季節に桜の画像をアップしているのをみてビックリ。

桜=春と思い込んでいたけれど、実は桜も様々な種類があり、この季節に咲く桜は「十月桜」という種類なのだそう。見たいなぁ。東京から日帰りで見られるところはないかしらと探してみたら、ありました。

というわけで、10月最後の日曜日。
行ってきました。伊東 大室山の「さくらの里」。
参加者は同僚のK氏、大江戸じてんしゃ三昧つながりのa-rouさん、キッチョムさん、でっちーさん、atmuseさん。

実は年3回以上のお花見を自己ノルマにするほど桜好きな私。愛車の名前も桜の英名Cherry号にしたくらいですから、そりゃあ、もう、楽しみで。それなのに天気予報は微妙…。祈る思いで、てるてる坊主を軒先へ。きつく、きつく願掛けします。

さて、当日。
a.m. 2:30
起床。
相方のお弁当と朝ごはんを食卓にならべ、大急ぎで身支度。

a.m. 3:00
前の晩、相方が整備してくれたCherry号にまたがり、墨田の自宅を出発。
品川駅まで自走。路面はチョットぬれているけど、これくらいなら大丈夫。
てるてるさん、頑張って~

a.m. 4:00
品川駅に到着。始発だから改札前のコンコースでも作業できるよね?とCherryを担いで階段をあがって、まぁビックリ。な、なんですか~?このマグロの群れは!?日中は颯爽としたスーツ姿の人々がごったがえすコンコースに前日遊びすぎたと思しき人々が、ゴロリゴロリと寝転んでいました。

そのマグロの向こうに手をふる人影。atmuseさん。
あれ、早いですね~。始発まであと40分あるのに。もう輪行袋にいれちゃったんですか。

実はatmuseさん。
つい先週ロードを手に入れたばかり。それまでBD-1に乗っていたので、ドキドキのロード初輪行。慣れないパッキングで電車に乗り遅れちゃいけないと私より30分以上はやく到着していたそうで。思いのほかアッサリできてしまってコンビニすら開いていない駅コンコースでマグロの群れを眺めていたらしい。

a.m. 4:40
ようやく改札が開いて東海道線の始発に乗り込みます……が。思いのほか車内がさむ~い。
どうして東京近辺の電車って、律儀に全ての駅で全部のドアを全開にするのでしょ?
ボタンがあるんだから、人の少ない時間帯は、都度自分であけるようにすれば、こんなに寒くないのに~。

a.m. 5:00
a-rouさんからメール着信。へ?もう小田原ついちゃったの?確か池袋から自走するって…..。
そういや、行動計画たてたときも、
「小田原から伊東まで、2時間半くらいですかね~」
と発言し、キッチョムさんに
「mikoさんつれて、そのペースは無謀でしょ……休憩時間とか考えないと。」
と突っ込まれたa-rouさん。相変わらずの健脚ぶり。

a.m. 5:51
小田原着。ここで自走のa-rouさん、地元のキッチョムさん、車輪行のでっちーさんと合流。コンビニで朝ごはんを仕入れて早速出発です。先導はキッチョムさん。

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さすがに地元なだけあって、道々で、ここのパンやがお勧めだとか、この桜並木は小田原一の高級住宅街だとか、日曜日でなければ市場の朝ごはんもおいしいだとか貴重な情報をいただきます。う~ん、次回来る時は、土曜日にして、市場の朝ごはんもいいなっ。

小田原市外を抜けたら、交通量の多い新道を避け、旧道へ。早速プチ・ヒルクライムのスタートです。あっというまに身体があたたまります。
旧道はほとんど車も通らず、朝日をあびた海と山の緑が綺麗です。(てるてる坊主健闘してます。)
そういや、朝日に輝く海って、滅多に見たことなかったな。いつも最寄駅からの始発ばかり探していたから、走り出すころには、だいぶ日があがっていました。今回どうしても、日が明るいうちに桜を拝みたくて、品川始発をえらんだのだけど、案外いいかも。

小田原から伊東までは、こまかなアップダウンの連続。真夏なら地獄のように感じるだろう道もこの季節のこの時間なら、ただただ爽やかです。新道にくらべ、高い位置にある旧道から見下ろす朝の海は、白波たつ海岸線も美しい。


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相変わらずの亀ペースでぼ~っと見惚れながら進む私と対照的なのが、先週はじめてロードバイクとビンディングシューズを手に入れたatmuseさん。健脚のa-rouさん、でっちーさんにあわせようとしてるのか、最初から飛ばし気味。そこへ先輩キッチョムさんのアドバイス。

「この先、アップダウンが何度も続きますからね~。傾斜が変わるのに、速度を保とうとしちゃうと持たないよ。一定に保つのはスピードじゃなくて、出力のほう。」

朝の時間帯なので、道々お犬様のお散歩と行き違います。
休憩をかねて朝日を眺めていたら、そのうちのお一人に声をかけられました。
なんでも昨年まで東京に住んでいたそうで。海のある風景に憧れて、第二の人生を真鶴の地で、とのこと。出先で出会う人とのこんな会話も自転車旅の楽しみの一つです。こんな会話は車より自転車の方が圧倒的に多いのです。

a.m. 7:40
何度目かの気持ちよい下り坂の後、湯河原着。
「ん~、そろそろパン屋さんあいてるかなぁ。」
そう、つぶやいたキッチョムさん。
「え、行くの?どっち?駅方向でしょ?」
と微妙にしぶるでっちーさん。
にもかかわらず、焼きたてパン!ほしぃぃぃ♪となってしまった私。じゃ、駄目もとで行ってみますかと方向転換するキッチョムさんい続いて3分もたたないうちに、でっちーさんが渋ったわけを理解しました。
東海道本線の小田原から先は車窓からの風光明媚な風景が売り物。てことは。……パン屋のある駅前まで軽くヒルクライムだったのね…。その上、駅前のパンやさんはお休み。え~ん、仕方ない。コンビニで軽く補給を仕入れて、湯河原海浜公園で海を眺めながら食べることに。

8:00
湯河原海浜公園着。

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ここで30分の大休憩。おしゃべりしながら補給しつつ、話題はキッチョムさんの愛車のことへ。

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さすがのケルビム。まだ30代のイケメンビルダーの今野氏らしい若々しさが伝わってくる自転車です。
それなのに…キッチョムさん、ちょっと苦笑い。

「いや、気持ちいいのよ。でもね、なんというか、コレに乗ってるとさ、つい調子に乗ってハイペースになっちゃうわけ。自転車から走れ!ってけしかけられる。で、やりすぎて早い段階で疲れちゃうの。加速が気持ちよすぎて、自分をセーブするのが難しいのよ、これは。」

あらまぁ。

「いや、つくづくロードとツーリング車は別物なのね。ロード作って、キャリア・ダボ(とりつけ穴)つけておけばツーリングになるんだろと思って一応はつけてもらったんだけど。僕は作ってから分かったよ。ロードとツーリング車、お互いに代わりにはならないってね。これはこれで楽しいよ。けどさ、僕、もう少しゆったり走りたい時があるんだね。そのうち、欲しいね。ツーリング車も。」

難しいなぁと、思いました。
もちろんケルビムは、素晴らしい自転車です。攻める走りをするならば、きっと爽快なのでしょう。ところが今回は、亀ペースの私がノホホンと桜みたいのぉ~と言い出して実現した企画。

  • 余所見する~♪

  • 無理しな~い♪

  • 疲れたら休む~ぅ♪

がモットーのポタペースの旅ですから…。スミマセン(;^_^Aロード全開のケルビム君にはかえってツライペースかも。

そんな話をしてるうちK氏からメール着信。実は最初に十月桜企画に乗ってくれたのに、激務がたたって先週風邪を引いてしまったからと、小田原出発は諦めて伊東で合流することにしてました。

メール内容
「渋滞してると思って早く出たらもう伊東に着いてしまいました。あまりにも時間があるので温泉入って時間をつぶします。」

えっ?もう?
約束は10:30のはず…。

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by BicycleKomachi | 2011-11-02 23:01 | ポタリング日記(長距離版)


自転車にのってポタポタと、野を越え山越え気付けば日本海までいっちゃった。


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